流れる星は月に隠れ塔に消える

星は希望。月は幻惑。塔は破綻。

クズと本物

寂しさを感じるのは一人でいることに慣れていないから。 寂しさをわかるのは一人でいない時の感覚を知っているから。 興味のない人から向けられる好意ほど気持ち悪いものはない。 これには心当たりがあって、小学生くらいの時にそういう噂が自分のところにま…

好意

自分が今までに抱いてきた好意について振り返ってみた。本当にそれが好意なのかは置いておいて。 小学校中学年 覚えている限りで一番最初に他人に対して好きと思ったのは、小学校2年くらいの頃。 小学校は一学年三クラスで2年毎にクラス替えをする仕組みだっ…

進学生活

自分は高校に入った時から落ちこぼれであり、自分の得意教科では上位を取る事もあったけど基本的には底辺を彷徨って、大学もその程度のところにしか入れなかった。 おそらく同じ高校の卒業生で同じ大学に入った人はかなり少ないだろうと思う。卒業した今、大…

ふたご座流星群

また今年もふたご座流星群の時期が来たので、ふたご座流星群にまつわる想い出を。 今までに流れ星を見ようとしてた流星群の日は2回しかない。 1回目はおそらくまだ小学生の頃。 その時は父親に起こしてもらって二人で寒い中近所の公園に行って見た気がするけ…

流れる星は月に隠れ塔に消える

なんかどんどん無駄に下書きが積み上がってきてしまうので、簡単に書き切れそうなお題にした。 このブログのタイトルの由来。 おそらくは変えないと思うので、それについて。 そもそもこのユーザ名にした時点で0x3e6’sblogとなるので、何にも拘りがなければ…

他人の視線

自分は一人っ子で兄弟姉妹がいるわけでもないし家では一人で風呂に入る生活だった。 学校でも合宿とかを活発に行う部活にいたこともなく、みんなで大浴場に風呂に入るという事がほとんどなかった。 自分の肉体の色や部位、肉の付き方等何一つにおいても自信…

他人を求める

前回記事では自分の進学について書こうかという雰囲気出してたけど、時を経たらそんな気分ではなくなったのでまた別の話題。 この間、異性と二人でドライブに行った。 別にデートには当たらないと思う。 その異性には配偶者がいるし、その配偶者にも話を通し…

大学の中退

別に自分が中退をした訳ではないけれども、思うところがあったので記事を書き始めた。 現在、自分の比較的身近には大学を中退した人が三人いる。彼らをA、B、Cとしてそれぞれ彼らの今を見て聞いて思うところをまとめた。 まずAの話。 Aは大学を中退して、そ…