流れる星は月に隠れ塔に消える

星は希望。月は幻惑。塔は破綻。

流れる星は月に隠れ塔に消える

なんかどんどん無駄に下書きが積み上がってきてしまうので、簡単に書き切れそうなお題にした。

 

 

このブログのタイトルの由来。

おそらくは変えないと思うので、それについて。

 

そもそもこのユーザ名にした時点で0x3e6’sblogとなるので、何にも拘りがなければ、それでもいいはず。

実際、普段なら面倒くさいからそうするんだけど、ブログを作ろうとか考えている時は何か語りたい事があるからブログを作っているのであって、そういう時は厨二病になっていたりポエム脳になっているので、面倒くさいという気持ちを上回って色々無駄に考える。

だいたいそういう時は激しくネガティブになっている時だけれども。

 

今、ブログの説明部分に入れている

「星は希望。月は幻惑。塔は破綻。」

これは題名の補足。

 

そこら辺のワードを全部入れて検索をすると、出てくるが、言葉の由来はタロットカード。

何でタロットカードかと言われたら特に深い理由はない。

強いて言えば、自分の初めて読んだライトノベルがタロットカードを題材にしていてそれに厨二脳が大きく影響されたから。

 

 

そもそもの題名が出来るまでの思考の順番として、題名を決めようと思った時に、誰かがTwitterでクライアント名芸をしていて、それが確か『流れる星に手をのばす』でそれがいい言葉だなと思っていたのを思い出したのがはじまり。

 

星のタロットカードの正位置での意味は希望、ひらめき、願いが叶う。

 

ここでとある本での希望の解釈。

『希望とは失う事が前提となっている。決して叶わぬ願いだからこそ一縷の希望にすがり、なまじ希望であるから諦めきれず、生殺しの状態で少しずつ心を病んでいき、破滅に至る。』

 

そこで、誰かのクライアント名にとある本での解釈を足すと

「自分よりはるかに離れたところを流れる願いが欲しい。だから希望に手を伸ばすけれども決して届かない。でも諦められない。でも見えているし手が届きそうだ」

 

割とこれで既に完成されていて満足だったのだけれども、このままだとクライアント名そのままなので正位置でのタロットカードの意味からネガティブでその時しっくりきた月のカードと神の家のカードを選び出した。

 

月のタロットカードの正位置での意味は、不安定、幻惑、現実逃避、欺瞞、幻滅、踏んだり蹴ったり、トラウマ。

神の家のタロットカードの正位置での意味は、破綻、破壊、破滅、崩壊、悲劇、悲惨、風前の灯。

 

カードが3枚連番になったのは偶然。

とりあえず(流れる)星、月、神の家と材料が揃ったのであとはそれを組み合わせるだけ。

本来は星は“星”なのだけれども“流れる星”で題名に含めたいと考えたら、どう考えても“神の家”と助詞を含んでいるのと相性が悪く、そのままだと題名というにはさらに長すぎるものとなってしまいそうだったので、“神の家”は別名の“塔”に変更。

 

あとは、流れる星、月、塔をそれぞれの意味を繋げられるようにしてうまく一文で繋げておしまい。

 

最終的な意味合いとしては、

自分よりはるかに離れたところを流れる願いが欲しい。だから希望に手を伸ばすけれども決して届かない。でも諦められない。でも見えているし手が届きそうだと思っていたら、幻惑のように希望が見えたり見えなくなってきた。希望が完全に見つけられなくなったと思ったら、その思い焦がれていたものは完全に潰えて破壊された。

ひたすらネガティブ。

 

ネガティブな話題かそうではないけれど周りの人に言えない(言いたくない)けどどこかに吐き出したい時の為の場として作ったので、まあ合っているかなと。

おそらく今後もそういうことばかり書く気分が明るくはならないブログです。